第3回研究会レポート

平成30年2月20日、第三回目の研究会を開催いたしました。

 


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今回は5つの事業所(病院、訪問看護ステーション、老健鍼灸院)10名の参加でした。

 

内容は

【精神科訪問看護作業療法)を通して学んだこと】

ひまり訪問看護ステーション金村作業療法士

 

精神科訪問看護を通して教科書には書いていない作業療法の考え方を利用者との関わり方や自己肯定感などの概念を中心に講義をいただきました。

 

【独居女性に対して地域での見守り体制を作り独立を目指した事例】

BOHケアサービスセンター轟理学療法士

 

要介護度3の高齢女性に対してICFの考え方をもとに利用者さんのストロングポイントも評価し、基本動作練習から、IADL練習、環境調整、外出練習を実施され社会参加を達成された事例でした。

 

今回は個々のセラピストの特徴が色濃く出た発表で、発表を聞いたセラピストの方々も興味深く聞いておられる様子がみられました。

 

また、発表後のフリートークも活発になりました。

 

皆様ご参加ありがとうございました。