第2回研究会レポート

平成29年9月29日に第二回目も前回同様[坂本公民館]で行いました。

 

今回は病院、老健訪問看護ステーションの計4事業所で7名で開催となりました。

 

内容はBOHケアサービスセンターの寺井作業療法士が事例発表を行い、グループワーク(フリートーク)となりました。

 

症例発表タイトルは

「腰椎圧迫骨折後、生活再建した事例」

でした。

 

受傷直後からの介入で身体、環境、思考(認知行動療法)を取り入れたアプローチでした。リハビリノートなどの活用で本人、ご家族の思考、行動変容がよくわかる事例でした。

 

その後、フリートークとなり訪問リハビリの可能性や悩み、今後の展望など、各セラピストが熱く語り合いました。

 

特に精神科訪問作業療法についての話があり、身体と精神分野の垣根はなく共通点が多いと感じました。

 

皆様ありがとうございました。