第5回地域リハビリ研究会開催のお知らせ
勉強会のお知らせです。多数のご参加お待ちしてます!
【第5回地域リハビリ研究会】
○日時
・2019年12月6日(金)18:30〜(2時間程度)
○場所
・坂本公民館2階大ホール(京阪坂本駅前)
○内容
・「デイサービスにおける柔道整復師の役割」
デイサービス天神山 村田克人(柔道整復師)
・「地域リハビリとご利用者のマッチング」
B・O・Hケア・サービスセンター
訪問リハビリ課 寺井達也(作業療法士)
○参加費
・200円
○参加条件
・ケアマネジャー、介護職、看護師、医師、セラピストなど地域リハビリに関わる職種
○参加方法
・ご案内用紙裏にご記入の上、FAXでお願いいたします
○研究会担当
・寺井、轟(B・O・Hケア・サービスセンター)
・東(東医院)
第四回地域リハビリ勉強会レポート
皆様いつもお世話になっております。
2019年6月13日に無事勉強会を終えることができました。ありがとうございました。
今回のテーマは【介護保険外サービス】、
講師に
河原千歳氏(ウィズハートサービス提供責任者)
轟紘子氏(BOHケアサービスセンター訪問リハビリ:理学療法士)
を迎えましてお話いただきました。
勉強会のイントロとして轟氏から保険外サービスにはどんなサービスがあるかを皆様のご意見を元に2つのカテゴリーに分けまとめていきました。
河原氏より、ウィズハート(訪問介護事業)にて保険内でできること、できないことを説明いただきました。また、保険外サービスで「コンサート」「結婚式」「サ高住」の付添や「温泉旅館での入浴介助」などの貴重な事例を発表していただきました。
また、地域包括(盲目の方の話し相手)や病院(外泊中の介護)、小規模多機能事業所からの保険外サービスの事例もお話いただきました。
介護保険サービスは日常生活のフォロー(セルフケア、APDL、社会交流)には入れます。
しかし、生活はそれだけにとどまらず様々な作業、活動の連続で満足感や自己効力感を得てはじめて人は生きている実感をしている、ともいえます。
そして保険外サービスは生きている実感を広げるための選択肢としてこれからどんどん増えるべき、と考えられます。
そんなお話を本日たくさん意見交換することができました。
ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
次回は秋頃に開催予定となっておりますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【本日参加者】
ケアマネジャー 8名
訪問介護員 3名
福祉用具専門員 3名
理学療法士 6名
作業療法士 3名
言語聴覚士 1名
計 24名
BOHケアサービスセンター
作業療法士 寺井
理学療法士 轟
東医院
理学療法士 東
第四回地域リハビリ勉強会
みなさま、おつかれさまです。
次回の日程が決定いたしましたのでお伝えいたします。
【研修名】
第四回地域リハビリ勉強会
【日時】
令和元年6月13日(木)18:30〜20:30
【ところ】
坂本公民館(京阪坂本駅前)
【講義内容】
1『訪問介護保険外事業について』河原千歳サービス提供責任者
2『今後必要な保険外事業はなんだろう?』轟紘子理学療法士
【参加費】
200円
【参加条件】
地域リハビリにご興味のある方、携わっている方(ケアマネジャー、介護職、医師、看護師、リハビリ職、鍼灸師、柔道整復師等)
【備考】
今回よりリクエストが多かった意見交換等ができますようお時間をおとりしています。
【本研究会主旨】
多職種地域連携を深めること
地域リハビリでなにができるのかを周知理解
どうぞよろしくお願いいたします。
BOHケアサービスセンター
東医院
理学療法士 東
横川中堂まで登ってみました。比叡山は運動にちょうどよい山ですね。
第四回地域リハビリ勉強会の予定
お久しぶりです。
昨年10月よりご無沙汰してました勉強会の開催予定月が決定いたしました。
開催月は2019年6月と11月を予定しております。基本的に第二火曜日に設定しています。ので、おそらく2019年6月11日になるかと思います。決定次第、本ブログにてお知らせいたします。
前回、開催後に勉強会のあり方をご教授あただきまして、次回は二題でグループワークの時間を多めにとるようにいたします。
また、目的を「地域資源であるリハビリにはサービスごと、職種ごと、個人により特性があることをケアマネージャーさんをはじめとした多職種に知っていただきご利用者とのマッチングが進むこと」と原点に立ち返りたいと思っています。
また、大津市で地域リハビリに携わっている方に発表やご参加のお声かけをいたしますので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
BOHケアサービスセンター
作業療法士 寺井
理学療法士 轟
東医院
理学療法士 東
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
良い天気で気持ちの良い元日になりましたね。旧年中はおかげさまで計5回、研究会と勉強会を開催することができました。本当にありがとうございました。
これからますます高齢化が進んでいく中、私たち専門職に求められていることも変化していくことと思います。一年一年、私たちも及ばずながら進化しながら地域リハビリを盛り上げていければと考えています。
本年も研修会や勉強会、意見交換会など企画いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。
東医院 東
BOHケアサービスセンター 轟 寺井
第三回地域リハビリ勉強会レポート(CMさん向け勉強会)
みなさまこんばんは。
平成30年10月19日に無事に第三回地域リハビリ勉強会(ケアマネさん向け)を開催することができました。本当にありがとうございました。
【今回のご参加】
ケアマネージャー 15名
医師 1名
看護師5名
鍼灸師1名
施設相談員1名
言語聴覚士2名
理学療法士3名
作業療法士4名
計 32名
でした。
【勉強会内容】
『訪問リハビリテーションについて』
ひかり病院 中川理学療法士
リハビリ=機能訓練ではなく「心身の障害があっても自分らしく生き甲斐をもって暮らせるようにすること」を核に
事例をあげ退院直後の訪問理学療法の介入、多職種連携、家族へのサポート、ご利用者の意欲など訪問リハビリの多岐にわたるアプローチについてお話をいただきました。
ひかり病院中川理学療法士(写真左奥)
『認知症リハビリってなんだ?』
BOHケアサービスセンター訪問リハビリ 寺井作業療法士
認知症リハビリってなんでしょう?セラピストが提供できる認知症リハビリとは?をテーマにお話をいたしました。認知機能に注目することも大事ですが、やはり生活の安定や充実に向ける視点が大事かと考えます。
『精神障害者が求める本当の支援とは〜当事者の方々から教えられたこと』
就労支援B型事業所イロハニトイロ 金村作業療法士
専門職の考える常識が本当に正しいことなのだろうか?そんな常識がご利用者を逆に苦しめているのではないだろうか?というドキッとするイントロからお話が始まりました。金村作業療法士が苦悩の末にたどりつかれたひとつの哲学、人間関係論をお話いただきました。
イロハニトイロ 金村作業療法士(左奥)
今回は病院の先生、看護師さんもご参加いただき非常に盛り上がりました。
司会の東医院 東理学療法士(写真右)
元々、この会の主旨は「セラピストとご利用者のマッチング」です。そのために地域にはこんなセラピストがいます、と皆さんに知っていただくことが大切と考えています。
次回以降、また意見交換やディスカッションもできればより地域リハビリが盛り上がるのでは、と思いました。
今回、準備や片付け、受付等ご協力いただきました皆様方、参加者の皆様方、本当にありがとうございました。発表してくださった中川さん、金村さん、本当にありがとうございました。
BOHケアサービスセンター 訪問リハビリ寺井 轟
東医院 訪問リハビリ 東