第三回地域リハビリ勉強会詳細
第三回地域リハビリ(ケアマネさん向け)勉強会の内容が決定いたしましたのでお知らせいたします。
[日時]
平成30年10月19日18時45分より
[場所]
坂本公民館大ホール(二階)京阪坂本駅前
[内容]
1.訪問リハビリについて
ひかり病院 中川理学療法士
2.精神障害者が求める本当の支援とは〜当事者の方から教えられたこと〜
就労支援継続B型事業所イロハニトイロ:訪問看護ステーションひまり 金村作業療法士
3.認知症リハビリってなんだろう?
BOHケアサービスセンター 寺井作業療法士
[参加方法]チラシを配布いたしますので、そちらよりFAXをお願いいたします。
[参加条件]ケアマネジャー他、地域リハに関わりのある方
[参加費]無料
今回もブラックボックスになりがちなリハビリについてそれぞれ30分程度、濃縮してお話してくださいます。
地域リハビリとはなんだろう?訪問リハビリとは?という疑問に対して少しずつでもケアマネージャーさんはじめ、多職種の方に知っていただけたら幸いです。
ご協力いただきます皆様方、本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
作業療法士 寺井
第三回地域リハビリ勉強会お知らせ
皆様、こんにちは。だいぶ涼しくなってきましたね。最近、ジョギングをはじめて体重が少し減りました寺井です。
大津市訪問リハビリ研究会ではケアマネさん向け勉強会を行っております、次回の日程をお知らせいたします。
第三回地域リハビリ(ケアマネさん向け)勉強会
[日時]平成30年10月19日18時45分より
[場所]坂本公民館大ホール(二階)京阪坂本駅前
[内容]精神科地域作業療法、訪問作業療法(老健)、訪問理学療法(病院)
[参加方法]チラシを配布いたしますので、そちらよりFAXをお願いいたします。
[参加条件]ケアマネジャー他、地域リハに関わりのある方
[参加費]無料
詳細は今週中に再度アップいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。取り急ぎ日程のお知らせでした。
前回、会場が狭くて申し訳ございませんでした。今回は大きめのお部屋で椅子と机がございます。
またいつもどおりあったかいコーヒーも用意してます。
気楽にご参加いただければ幸いです。
第5回訪問リハビリ研究会レポート
みなさん、こんばんは。
平成30年8月21日(火)に第5回訪問リハビリ研究会を無事に行うことができました。
参加職種は
鍼灸師、柔道整復師、デイサービス管理者、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士でした(12名)
そして訪問サービスに限らず、通所、入所サービスの方にもご参加いただきました。
司会 東PT(東医院)
今回の発表
1.「STの訪問リハビリ」〜なぜ依頼が少ないのか?〜 BOHケアサービスセンター 伊井純平ST
日本、滋賀県のSTの現状や従事者が極端に少ない訪問STの働き方、展望をお話していただきました。STの取り巻く現状や課題などは他の職種でも当てはまることが多く、グループワークもあり議論や伊井STに対しての質問も相次ぎました。
奥右 伊井ST
中央 伊井ST
鍼灸の対象や治療技術、またはエビデンスの講義や体験までしていただきました。特に訪問鍼灸をする上での導入である利用者さんへの丁寧な説明や予後予測、そして技術にはプロフェッショナルを感じました。鍼灸の技術も日進月歩であることはこちらの講義を拝聴するにあたり明白でした。
全体を通して、私たち地域リハに携わる職種の技術や経験がもっともっと地域に浸透することで社会に多大な貢献ができるのではないかと改めて感じました。また連携も深まっていくことと思います。
左奥 岡田鍼灸師
次回は10月にケアマネージャーさん向けの勉強会の予定をしています。
今回、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
作業療法士 寺井達也
第5回訪問リハビリ研究会お知らせ
皆様、お世話になっております。
次回の研究会日程予定をお知らせいたします。
サッカーワールドカップ、ポーランド戦楽しみです。
第5回訪問リハビリ研究会
○予定参加職種
鍼灸師、柔道整復師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士(地域のセラピスト)
○日時
平成30年8月21日18時45分〜
○場所
坂本公民館
○内容
事例発表や検討、その他各職種のお話を聞いたりしまして皆様で想いや意見を交換する内容になっております。
いつもコーヒーやお菓子を食べながらゆるい雰囲気で行ってますので、はじめての方もどうぞお気軽にご参加ください。(聴くだけでもオッケーです)
セラピストとしての見聞を広げたり、宣伝、ネットワーク作りなどを通して地域リハが活性すればと思っております。
○参加方法
一ヶ月前に申込用紙を配布予定です。
作業療法士 寺井
第4回訪問リハビリ研究会レポート
平成30年5月15日4回目の研究会を開催いたしました。
今回は病院PT2名、就労支援B型事業所OT1名、訪問鍼灸2名、老健訪問リハPT1名、OT1名でした。
発表は3題
1事例発表(東医院 東PT)
80代の軽度認知症の男性、妻と二人暮しで進行予防や予後予測、薬物療法、社会資源の活用などを中心に議論をいたしました。また、家族のあり方や周囲のサポート方法も話し合いました。
鍼灸師治療の基本的考えから疼痛緩和、筋緊張緩和について、あるいは事例を通してどのような考えの元、アプローチされているかを話されました。またどのような連携が多サービスとできるかも議論いたしました。
3事例検討(BOHケアサービスセンター 寺井OT)
ー生活、思考、身体へのアプローチ
悲観的な70代女性パーキンソン病の方に対してカウンセリングによる思考修正や身体イメージを考慮した運動療法、生活再構築について話しました。また進行性疾患の方への継続的関わりで大事なことを検討しました。
答えのない議論ですが個々に得意分野があり、お互いしっかりと知り合う場になりつつあります。
コーヒーとポッキーを食べながら、BGMを聴きながらまったりした雰囲気ですのでご興味あります方はご参加お気軽にどうぞ。
ご参加ありがとうございました!
第二回ケアマネさん向け勉強会内容
司会の東医院 東理学療法士
平成30年4月17日坂本公民館で行われた勉強会の事例、講義3題を紹介いたします。
「訪問リハビリで特に個別的に介入した症例」
二事例発表されました。
ケース1はADL、移動に中等度介助、見守りが必要で生活が自力でうまく組み立てられない方でした。また、入院を繰り返し生活能力も伴って低下する困難なケースでした。ケースの性格上、訪問リハビリよりも通所サービスが合っていると判断され終了となられました。
ケース2は介護度5、寝たきりの方です。寝たきりという限定された身体状態、環境の中、作業療法にてベッド上で料理や編み物などが生活に定着。新たなご利用者の一面が多サービス担当者やご家族にも良い影響を与え、QOLが向上した事例でした。
「鍼灸治療について」
鍼灸の効果、道具、適用疾患、東洋医学の考え方など具体的に話していただきました。
また、訪問リハビリとの組み合わせで効果が拡大した事例を発表されました。
発表後の質疑応答、ディスカッションも盛り上がりケアマネさんの興味の高さが伺えました。
「3年間の関わり」〜老健施設サービスを活用し在宅生活を過ごされた事例〜
BOHケアサービスセンター 轟紘子理学療法士
ケースは90代、介護度4の方でした。
訪問リハビリはじめ、老健のST、管理栄養士、通所リハビリスタッフがそれぞれの特徴を生かしながらアプローチされ栄養状態やADLが改善した事例でした。
また、介護保険外の自助具など製作する事業所と連携し車椅子座位姿勢の改善に取り組まれていました。
今回は以上の3題でした。
発表していただきまして本当にありがとうございました。
作業療法士 寺井
第二回ケアマネさん向け勉強会レポート
本日平成30年4月17日はケアマネさん向け訪問リハビリ勉強会でした。
ケアマネさん20名(13事業所)
相談員さん1名
鍼灸師さん2名
言語聴覚士1名
理学療法士5名
作業療法士3名
計32名のご参加でした。
訪問鍼灸、訪問リハビリ(病院、老健)について鍼灸師さん、作業療法士、理学療法士の事例を通してお話していただきました。
内容については次回ブログであげたいと思います。
ご参加していただきました皆様へ
会場が狭く申し訳ございませんでした。またお足元の悪い中ご参加いただきましてありがとうございました。
発表してくださった方へ
お忙しい中、ご準備から発表まで本当にありがとうございました。また次回以降もどうぞよろしくお願いいたします。
次回は訪問リハビリ研究会(鍼灸師さん、セラピスト対象)を予定しております。
作業療法士 寺井