第5回訪問リハビリ研究会レポート
みなさん、こんばんは。
平成30年8月21日(火)に第5回訪問リハビリ研究会を無事に行うことができました。
参加職種は
鍼灸師、柔道整復師、デイサービス管理者、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士でした(12名)
そして訪問サービスに限らず、通所、入所サービスの方にもご参加いただきました。
司会 東PT(東医院)
今回の発表
1.「STの訪問リハビリ」〜なぜ依頼が少ないのか?〜 BOHケアサービスセンター 伊井純平ST
日本、滋賀県のSTの現状や従事者が極端に少ない訪問STの働き方、展望をお話していただきました。STの取り巻く現状や課題などは他の職種でも当てはまることが多く、グループワークもあり議論や伊井STに対しての質問も相次ぎました。
奥右 伊井ST
中央 伊井ST
鍼灸の対象や治療技術、またはエビデンスの講義や体験までしていただきました。特に訪問鍼灸をする上での導入である利用者さんへの丁寧な説明や予後予測、そして技術にはプロフェッショナルを感じました。鍼灸の技術も日進月歩であることはこちらの講義を拝聴するにあたり明白でした。
全体を通して、私たち地域リハに携わる職種の技術や経験がもっともっと地域に浸透することで社会に多大な貢献ができるのではないかと改めて感じました。また連携も深まっていくことと思います。
左奥 岡田鍼灸師
次回は10月にケアマネージャーさん向けの勉強会の予定をしています。
今回、ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
作業療法士 寺井達也